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なぜ動物保険が必要なの?
最近、大切なペット(犬・猫)の病気や、思わぬ事故が増えています。脱毛や皮膚炎、ヘルニア、ガン等、また高齢化による白内障などの病気、さらにビニール製品を誤飲するなどの思わぬ事故で動物病院にお世話になるペットが多いそうです。
家にペットがいる方は、ペットを動物病院に一度は連れていった経験があるのではないでしょうか?思ったよりも医療費が高いなーと感じませんでしたか?
人間の医療サービスの場合は健康保険制度等によって治療費の負担額が軽くなりますが、ペットの場合は自由診療となるため、費用は飼い主が全額負担しなくて はなりません。さらに、公取委の判断で基準料金の設定を禁じられていることが理由で、ペットに対する診療料金は医療機関によって大きく異なります。
ペットの治療には思った以上のお金がかかっています。手術などをした場合、それに付随する入院費等を含めると、簡単に数十万円の出費となるでしょう。実際にペット飼い主へのアンケート結果では、もっとも費用の掛かった治療費は20万円以上かかったケースが全体の13.7%にも及ぶそうです。
以下に、ペットの一般的な治療費の例をあげます。
●ミックス(犬)の外耳炎 約12万円(診断、通院6回、内服液)
●ゴールデンレトリバー(犬)の脱毛症 約5万円(診断、通院2回、内服液)
●ミックス(猫)の腎不全 約20万円(診察、静脈点滴、通院14回、血液検査)
●ロシアンブルー(猫)の消化管内異物(誤飲) 約12万円(診断、入院、注射、血液検査、手術、麻酔、抜糸)
こんな時に飼い主が動物保険に入っていれば、治療費や手術費の一定額が動物保険によって支払われますので、飼い主の方の負担は大きく軽減されます。つまり、動物保険に入ることによって、あなたの大切なペットと、あなた自身を守ることができるのです。今から万が一に備えておく必要はありませんか?